ヤフオクでバイクを高く売るためにやるべきこと!
車種や年式、走行距離、車検の有無など、条件が異なるので、
全てのバイクにあてはまる訳ではないですが、少しでもバイクを高く売りたいなら、
やっぱりヤフオクが1番オススメです。
ただ、ヤフオクでバイクを売るには、「手間」「時間」「リスク」がかかってきますし、
テキトーに出品したのでは高く売るのは難しいです。
このページでは、ヤフオクでバイクを売るために最低限抑えておきたいポイントと、
少しでも落札金額を上げるためのポイントを解説していきます!
写真の撮り方を工夫する!掲載する写真の枚数を増やす!
ヤフオクでは、商品の紹介のための写真を標準で3枚まで掲載が可能となっています。
基本的に、ヤフオクでバイクを買う時は、
画像と商品説明文で車両の状態を判断することになるので、
この掲載する写真が非常に重要になります。
この3枚は次のように撮るのがオススメです。
『ヤフオク公式アプリ』を利用すれば、スマホで撮影した写真をカンタンに登録・掲載することができるので、
「デジカメの画像をいちいちパソコンに取り込んで〜」といったメンドクサイ作業は必要ありません!
『ヤフーボックス』『フォトアップ』を利用して画像の追加をする!
ヤフオクで商品を高く売るためには、その商品のページ内でユーザーが得られる、
『情報量』を増やしてあげることがポイントです!
画像の追加をしておくことで、多くの情報をユーザーに提供でき、
それだけ信用度が上がり、多くの入札が入る可能性が高くなります。
画像の追加作業は、ちょっとだけメンドクサイですが、
『ヤフーボックス』『フォトアップ』は無料で利用できるので、
バイクをちょっとでも高く売りたい人は、この作業は必ず行いましょう!
私はバイクの出品をするときは「ヤフーボックス」を利用して、だいたい5枚程度画像の追加をしています。
商品説明文の記載に注意!かなり重要なポイントになります!
たまに、
・「車種」ゼファーχ
・「年式」01年式
・「走行距離」15,000キロ
・「車検」約半年アリ
調子良いです。
陸送の手配は落札者様でお願いします。
こんな感じで出品されているバイクも見かけますが、
これでは多くの入札は見込めません。。
商品説明文を記載するときは次のポイントをしっかりおさえておくことで、
入札が多く入る可能性が高くなり、なおかつ不要なトラブルを回避することができます。
バイクの状態はできるだけ詳しく丁寧に記載する!
車種や年式、走行距離などの記載だけでは、落札者はバイクの状態を全く把握することができません。
ヤフオクでバイクを出品する時は
自分のバイクの良い部分をしっかりアピールして、
なおかつ、後からのクレームを回避するためにも、傷や凹み、サビなどの不具合は漏れなく記載するようにしましょう。
もし、ペイソンが上画像のゼファーχを出品するならこんな感じで説明文を書きます!
・車種 ゼファーχ
・年式 平成●●年
・型式 BC-ZR400C
・車検 平成●●年●●月
・走行距離 15,000キロ
・カスタム シートあんこ抜き ハンドルセミアップ
大型バイクへのステップアップのために出品しました。
現在もたまに乗っていて、走る・止まる・曲がる問題ありません。
エンジンはセル1発で始動、Kawasaki特有のガラガラ音も出ていません。
外観は、マフラーに若干のキズがありますがタンクやカウルなどにはキズはなく、比較的キレイな方だと思います。
タンク内もサビはなくキレイです。
タイヤはフロント・リアともに7分山くらい残っていてまだまだ使えます。
フロントフォークやリアサスのオイル漏れありません。
ブレーキパッドは前後ともにもうそろそろ交換時期です。
チェーンは1年前に交換しておりまだまだ使えそうです。
3か月前にバイク屋で半年点検をしてもらい、その時にエンジンオイル・プラグ・エアフィルターを新品に交換しています。
気になる点等ありましたらお気軽に質問してください。
調子の良いバイクですが、あくまで中古車ですので、
ノークレームノーリターンでお願いします。
なぜ売りたいのか、バイクがどんな状態なのか、できるだけ詳しく記載していきます。
大事になるのが最後の黄色く塗られた1文です。
車両受け渡し後のトラブルを避けるためにも必ず記載しましょう!
バイクの陸送に対応しましょう!けっこう大事です!
ヤフオクでバイクが落札された場合、落札者が直接、引き取りに来ることもありますが、
ほとんどの場合、専門の陸送会社に依頼することになります。
この手続きは落札者に丸投げでも別に大丈夫なのですが、こちらで対応してあげることで、
初めてヤフオクでバイクを購入するユーザーでも安心して入札ができるので、
落札価格が上がる可能性が高くなります。
■バイク専門陸送会社一覧
BAS(ビーエーエス) | I-Line(アイライン) | BHS-高栄運輸 |
819go(バイクゴー) | モトオーク | ジェットリンク |
商品説明文の最後に
『陸送手配はこちらでも可能です。陸送会社は●●を利用予定です』
このように記載しましょう。
陸送料金はいくら?って質問はメチャクチャきます!
ヤフオクにバイクを出品すると色々な質問がきますが、この陸送料金に関するものが1番多いです。
ヤフオクアプリを利用しておけば、質問が来るたびにスマホで通知を受け取ることができ、めっちゃ便利です!
料金は陸送会社HPからカンタンに調べることができます。
ペイソンが良く利用しているBHSの見積もりシュミレーターが利用しやすくてオススメです。
陸送料金の質問に答えたら、すぐに即決価格で落札された!なんてパターンもよくあるので、
できるだけ早く対応するようにしましょう。
暴走族を連想させる車両NGな陸送会社が増えている!
三段シートやロケットカウルがついているバイクは陸送しません。
このような陸送会社が増えています。
落札者と相談して、取り外して車両とは別に宅急便などで送るなどの対応が必要になります。